働く女性にとって低用量ピルにはたくさんのメリットがある!

キャリアウーマン

バリバリ働きキャリアアップしたい女性にこそ、低用量ピルが必要!

現代では女性の社会進出が加速し、自立した女性が増えています。30代まではバリバリ仕事に励み、その後妊活を考えるという女性は多いです。

しかし、そんな女性も「性」の場面では避妊を男性任せにしている場合が多いのが現状です。日本人女性は性行為に関して男性任せな部分が多く、避妊に対する意識が乏しいことが問題であると言われています。自分の思い通りに仕事や勉学を続けるためにも、自分の身は出来る限り自分で管理するという事がとても重要となってくるのです。そのためにとても有効なものが避妊薬の「低用量ピル」です。

働く女性が低用量ピルで得られるメリット

「ピルを服用するとその後妊娠しづらくなる」は大きな間違い

「ピルを服用するとその後妊娠しづらくなる」という風に思っている人も多いようですが、実はピルは忙しく仕事をこなしながらも子供が産める体を保持するためにとても有効なのです。また、低用量ピルを20代の若い頃から飲んでいると、30代後半であっても比較的円滑に妊娠することが可能です。これは、低用量ピルによって卵巣が休まる事で女性ホルモンのバランスが整うため、妊娠しやすい体を作る事ができるのです。

そして、ピルは生理に関して問題を抱えている人や生理をずらしたい人などが使うものだと思われがちですが、それらに何の問題のない健康的な女性がピルを使うメリットもたくさんあるのです。

健康的な女性がピルを使うメリット

低用量ピルは皮膚科においてニキビ治療の1つとして用いられています。実際に重いニキビで、ありとあらゆる対策をしたもののニキビが良くならず思い悩んでいた人が、ピルでの治療によって良くなったという報告は沢山あります。ニキビとピルについては「低用量ピル「マーベロン」はニキビにとても有効です!」をご覧ください。

また、低用量ピルは子宮内膜症治療にも用いられており、現在異常がなければピルを服用する事で子宮内膜症を予防することが出来るのです。これには子宮内膜症が卵胞ホルモンの働きと関係している事によるもので、その働きをピルによって抑える事で治療や予防ができます。子宮内膜症は現在10代~30代の若い女性に急増していて知らずに放置した結果不妊症になってしまう人も多くなっています。子宮内膜症と低用量ピル、不妊症の関係については「子宮内膜症という病気とピル」をご覧ください。

近年女性の婦人科系疾患の発症率が高くなっている

近年日本人女性の出産回数が減少し、それに伴い排卵回数が増加したことにより婦人科系疾患の発症率が高くなっています。

現在、「乳がん」においては、30代から増加しはじめ、年間約3.5万人が発症し、約1万人が死亡。また、「子宮内膜症」患者数は、最低でも推定100万人とされ、20〜30代に多く30年前に比べて3倍近く増加しているといわれています。

排卵を抑える低用量ピルには、子宮内膜症や卵巣癌、子宮体癌などの予防にもなります。これに関しては、なんと低用量ピルを5年継続服用している人とそうでなかった人では、低用量ピルを服用していた人の方が卵巣癌の発症率が3割減るということが分かっています。

この様にピルは色んな面において女性の強い味方だということを少しでも分かって頂けたでしょうか?女性にとっては、産むための医療も産まないための医療も共に必要であると考えますが、いつか「産みたい」と思ったときに産めるように、心や体を傷つけず健康に子宮を守っていくために確実な女性主体の避妊を選択してほしいと思います。是非検討して取り入れてみてください。

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